ハイレバレッジでダイナミックな取引ができる海外FXは、大口取引で大きな利益を生み出す可能性を秘めています。
本記事では大口取引ができる海外FX業者をランキング形式で詳しくまとめました。
大口取引に向いている海外FX業者を選ぶ際のコツについても解説しているので、是非参考にしてください。
大口取引ができる海外FXの選び方
大口取引ができる海外FX業者の選び方は2つあります。
注文に対する最大ロット数
1度の注文に対しての最大ロット数が多ければ多いほど、大口取引に向いている海外FX業者だといえます。
ロットを上げれば、利益も増やせる可能性がある
(参照)BigBoss公式 海外FXの最大ロット数は?
1度の注文で可能なロット数が少ないと、大口の取引をする際、何度も注文をしなければいけないため手間がかかってしまいます。
保有可能な最大ロット数
海外FX業者によって、1つの口座で保有可能なロット数の合計の上限が異なります。
海外FXで大口取引をしたい場合は、保有可能な最大ロット数の合計を事前に確認して、上限がなるべく高い業者を選ぶ必要があります。
大口取引ができる海外FX業者ランキング
大口取引ができる海外FX業者をランキング形式で紹介していきます。
1位 AXIORY(アキシオリー)
大口取引ができる海外FX業者第1位は 、AXIORY(アキシオリー)です。
Axioryは、レバレッジ400倍、業界最狭のスプレッドという高取引条件を提供しており、かつ最大保有ポジションが制限なしで取引ができる海外FX業者です。
AXIORYの最大ロット数は?
Axioryでは、1注文あたり最大1,000ロット、つまり10億通貨の大口ポジションを全口座タイプで保有することができる海外FX業者です。
1注文で1,000ロット注文できる海外FX業者は他になく、もし最大ロット数の取引をした場合、1pips変動するごとに損益が100万円変動する大口取引が可能です。
2位 XM(エックスエム)
大口取引ができる海外FX業者第3位は、XM(エックスエム)です。
XMは、実績があり信頼性が高いことから日本人からの人気も高く、また口座開設ボーナスや入金ボーナスなど、ボーナスの種類も充実していることでも世界中で利用されています。
XMの最大ロット数は?
XMでは、1注文あたり最大50ロット、つまり500万通貨、1つの口座で最大合計10,000ロットの大口ポジションを保有できます。
1注文あたりの保有ポジションは多くはないですが、合計10,000ロットまで保有できるため、ポジション数をこまめに調整して海外FXに取り組めます。
3位 FBS(エフビーエス)
大口取引ができる海外FX業者第4位は、FBS(エフビーエス)です。
FBSの最大の強みは最大3,000倍というハイレバレッジです。
出金トラブルや利益取り消しなどのトラブル被害もみられないことから安全なFX業者の1つとして知られています。
FBSの最大ロット数は?
FBSでは、1注文あたり最大500ロット、つまり5000万通貨の大口ポジションを保有できます。
FBSの最大3,000倍のハイレバレッジを利用すると、簡単に大口ポジションを保有できます。
またECN口座では、無制限でポジションを保有できることからも、FBSは大口取引に向いている海外FX業者であるといえます。
4位 Exness(エクスネス)
大口取引ができる海外FX業者第5位は、Exness(エクスネス)です。
Exnessはセーシェルやキプロスの金融ライセンスを取得しており、安全かつ日本人にも人気のある海外FX業者です。
また条件を満たせば、無制限レバレッジを利用できることからも大口取引に向いています。
Exnessの最大ロット数は?
Exnessは、1lotが10万通貨と定めている海外FX業者であり、1注文あたり最大200ロットの大口ポジションを保有できます。
しかし、日本時間の6時から15時59分までは、最大ロット数が20ロットに制限されるため注意が必要です。
5位 TitanFX (タイタンエフエックス)
大口取引ができる海外FX業者第6位は、TitanFX (タイタンエフエックス)です。
TitanFXはマイナー通貨銘柄など銘柄数が豊富で、約定力にも定評があります。
日本語対応のサポート体制も充実していることから、海外FX初心者でも使いやすい海外FX業者です。
TitanFXの最大ロット数は?
TitanFX は、1注文あたり最大100ロットつまり1,000万通貨、合計最大100ロットの大口ポジションを保有できます。
TitanFXでは、証拠金の額によるレバレッジ制限がなく500倍と一定であるため、大金を証拠金としてさらなる大口取引ができます。
6位 BigBoss(ビックボス)
大口取引ができる海外FX業者第7位は、BigBoss(ビックボス)です。
BigBossは、他の海外FX業者と比較してスプレッドが狭く、約定力が高いことからもコストを抑えて取引ができる海外FX業者として知られています。
BigBossの最大ロット数は?
BigBoss は、1注文あたり最大50ロットつまり500万通貨とそれほど多くないですが、最大ポジション数が無制限であるため、大口取引に向いている海外FX業者です。
また最大1,111倍のハイレバレッジで取引ができることからも、少額からでも大口ポジションを保有することができます。
7位 iFOREX(アイフォレックス)
大口取引ができる海外FX業者第8位は、iFOREX(アイフォレックス)です。
iFOREXは初回100%入金ボーナスが利用できることからも、リスクを抑えて取引が始められる海外FX業者でもあります。
iFOREXの最大ロット数は?
iFOREXは、1注文あたり最大50ロットつまり500万通貨とそれほど多くないですが、最大ポジション数が無制限であるため、大口取引に向いています。
また最大レバレッジは400倍と高くもないため、少額から大口取引を利用する際は、ボーナスを利用することがオススメです。
海外FXのロットとは取引単位
海外FXと国内FXでは、ロット数の単位が異なります。
ここでは、海外FXで利用されるロットと取引単位について解説していきます。
海外FXは1ロット=10万通貨
海外FXでは、1ロットが10万通貨と世界標準で定められています。
国内FXでは、1ロットが1,000通貨や1万通貨であることが多いため、海外FXでの注文時に間違って多く注文してしまわないように注意が必要です。
注文に対するロットと1口座あたりのロットの違い
海外FXでは、1注文に対するロットと1口座あたりで保有できる合計ロット数が異なることが多々あります。
1注文で可能な最大ロットが100ロットで1口座あたりの最大ロットが1000ロットの場合、1口座の最大ロットまで大口注文を行うためには、10回取引を行う必要があります。
国内FXの最大ロット数は少ない
国内FXは、合計1ロットの単位が少なく、かつ最大ロットが海外FXと比べて少ないです。
またレバレッジも25倍と海外FXと比べて低いため、少額から大口注文を行いたい際は、海外FXを利用することがおすすめです。
海外FXで大口取引のロット計算ついて
海外FXで大口取引を行う際、取引ロット数が大きくなるためやや計算が困難になります。
ここでは、大口取引のロット計算について解説していきます。
計算式は為替レート×ロット数÷レバレッジ
海外FXの大口取引で必要なロット数を計算する際は、まず現在の為替レートに、取引したいロット数をかけ合わせます。
そしてその計算結果を、利用するレバレッジで割ることで、実際に注文が必要となるロット数が計算できます。
経験によって適正ロットは変わってくる
大口取引を行う際は、海外FXの取引の経験によって適正ロットが異なります。
海外FXでは、最大レバレッジが高く設定されており、数倍から数千倍のレバレッジから自由に選べるため、適正ロット数が異なってくるのです。
海外FXで大口取引を行うときの注意点
海外FXで大口取引を行う際に注意すべき3つの点について解説していきます。
取引銘柄によって数量が変わる
海外FX業者によっては、CFD銘柄や仮想通貨銘柄、マイナー通貨銘柄など、銘柄別に最大取引数量が異なるため注意が必要です。
普段と異なる銘柄を大口取引する際は、事前に最大ポジション数などを確認しておくようにしましょう。
最初から大口取引を行わない
海外FXを始めたてや、利用したことない業者を使う際は、最初から大口取引をしないで、ロット数の感覚など慣れてから行うようにしましょう。
特に海外FX初心者はハイレバレッジを使いすぎてしまわないように注意してください。
レバレッジ制限を確認する
海外FX業者によっては、取引回数や数量、証拠金によってレバレッジ制限が設けられています。
利用できるレバレッジの大きさで、大口取引ができるロット数量が異なるため、最大ポジション数量などとともに確認するようにしましょう。
大口取引向け海外FX最大レバレッジランキング
大口取引に向いている海外FX業者を最大レバレッジ別にランキングにしました。
1位 LAND-FX(ランドエフエックス)
最大レバレッジ | 無制限 |
LAND-FX(ランドエフエックス)は、1注文あたり30ロット、合計で100ロットまでポジションを証拠金の金額関係なく保有できる海外FX業者です。
特に証拠金が0ドルから999ドルの場合、レバレッジが無制限であるため、少額から大口取引をしたい方におすすめです。
2位 FXGT
最大レバレッジ | 1,000倍 |
FXGTは、1注文あたり100ロット、合計で200ロットまでのポジションが保有でき、かつ仮想通貨から通貨ペアまで、様々な銘柄の大口取引が可能である海外FX業者です。
FXGTでは、証拠金が300,000ドル以下は1,000倍、1,000,000ドル以下は500倍という証拠金によってレバレッジが異なるダイナミックレバレッジが採用されています。
3位 HFM
最大レバレッジ | 1,000倍(マイクロ・セント口座) |
HFMは口座タイプによってレバレッジが異なります。
マイクロ・セント2つの口座のレバレッジが1,000倍であり、ハイレバレッジを活かした大口取引に向いている海外FX業者です。
しかし、マイクロ口座は少額からハイレバレッジを効かせられるものの、最大ロットが7ロットまでと少ないため、大口取引にはセント口座がオススメです。
4位 IS6FX
最大レバレッジ | 1,000倍(スタンダード口座) |
IS6FXでは、プロ口座以外の口座タイプで、証拠金が20,000ドル未満の場合、1,000倍のハイレバレッジが利用できます。
また限定で6,000倍ものハイレバレッジを利用できる口座タイプも用意されているため、大口取引を考えている方は是非利用を検討してみてください。
5位 ThreeTrader
最大レバレッジ | 500倍 |
ThreeTraderは、最大500倍のハイレバレッジを証拠金の額関係なく利用できる海外FX行hさです。
利益がでて、証拠金が増えてきたとしてもさらに大きな証拠金を利用した大口取引ができるのがThreeTraderの魅力です。
6位 MYFX Markets
最大レバレッジ | 500倍 |
MYFX Marketsは、最大500倍のレバレッジを利用した取引が可能である海外FX業者です。
500倍のレバレッジが利用できる証拠金も5万ドルまでと高く設定されているため、レバレッジ制限を気にすることなく大口取引ができます。
7位 easyMarkets
最大レバレッジ | 500倍 |
easyMarketsは、最大500倍のレバレッジを利用した取引が可能である海外FX業者です。
easyMarketsでは、経済指標前後であってもレバレッジ制限がかからないことから、大きな値動きを利用した大口取引が可能です。
海外FXでレバレッジを重視した大口取引を行うときの注意点
海外FXではハイレバレッジを活かした大口取引ができますが、以下の4つの点には注意をする必要があります。
口座タイプによる取引条件に注意
口座タイプによって、最大取引数量やレバレッジ、取引可能銘柄などの取引条件が異なるため注意が必要です。
大口取引を行う際は、公式ホームページにて口座タイプ別の取引条件を確認するようにしましょう。
通貨ペアによるレバレッジの違いに注意
様々な銘柄が取引できる海外FX業者では、通貨ペアによって最大レバレッジが異なります。
メジャー通貨ペアに関しては、レバレッジが一定であることがほとんどですが、ボラティリティが高いマイナー通貨ペアはレバレッジが低く設定されている傾向にあります。
取引ツールによるレバレッジの違いに注意
多くの海外FX業者では、MT4、MT5が取引ツールとして利用されており、それぞれの取引ツールでレバレッジが異なることがあります。
レバレッジが違うことを知らず、いつものように大口取引をすると思ったようにポジションが取れないことがあるため注意が必要です。
レバレッジ制限の変更に注意
証拠金別にレバレッジ制限が設けられている海外FX業者では、利益を得て証拠金が増えると、レバレッジ制限がかかる可能性があるため注意が必要です。
レバレッジが下がった状態で大口取引をすると、ロスカットになってしまう可能性が高まります。
海外FXでレバレッジ重視の大口取引をするメリット
海外FXで大口取引をする際、レバレッジを重視する5つのメリットについて詳しく解説していきます。
低予算から投資が可能
海外FXでは、数万円という低予算からでも、ハイレバレッジを利用することで大口での投資ができるようになります。
中には数百円から始められる海外FX業者もあるため、海外FX初心者でも始めやすいことがメリットの1つです。
大きな収益を狙える
海外FXはハイレバレッジを利用することで、低資金から始められるだけでなく、大きな利益を狙うこともできます。
ハイレバレッジを使って、少ない証拠金からでも期待値の高い大口取引ができるのが海外FXの魅力の一つでもあります。
追証のリスクがない
多くの海外FX業者では、ゼロカットシステムが採用されており、証拠金のマイナス分を請求される(追証)リスクがありません。
大口取引のようなハイリスクをとっても、リスクが制限されていることがメリットの1つです。
ロスカットされにくい
海外FXでは、レバレッジが数百倍、数千倍と高く設定されており、かつ強制ロスカット比率が低く設定されているため、大口取引をしてもロスカットされにくいです。
国内FX業者では、証拠金維持率100%ですが、多くの海外FX業者では、50%以下がロスカット比率と定められています。
海外FXFXでレバレッジ重視の大口取引をするデメリット
海外FXの大口取引でレバレッジを重視するデメリットを2つ解説していきます。
損失が大きくなりやすい
海外FXで使えるハイレバレッジは、大きな利益を狙いやすい一方で、損失も大きくなりやすいです。
とくに大口取引をする際は、保有するロット数も大きくなるため、数pips逆行しただけで損失が大きくなってしまいます。
実効レバレッジを高くするとロスカットされやすい
証拠金に対して現在保有しているポジションが何倍であるなのかを「実効レバレッジ」といいます。
ポジションを保有しすぎて、実効レバレッジが高くなりすぎるとロスカットされやすくなってしまうことがデメリットの1つです。
海外FXで1億以上出金できる大口取引向け業者を比較
1億円以上の証拠金の出金が可能な大口取引に向いている海外FX業者を比較していきます。
1億以上出金が可能な業者一覧
大口取引をすると、大きな利益を得ることもあり、出金トラブルの不安を抱える方も多くいることでしょう。
ここでは、1億以上の高額出金が可能な3つの海外FX業者を紹介していきます。
XM
XM Tradingは、セーシェル諸島の金融ライセンスを所持し、顧客を分別管理していることから、顧客資産を安全に管理しており、大金の出金が可能な海外FX業者です。
日本人だけでなく、全世界での利用者数も多く、大金の出金実績がSNS上でも多数見られています。
AXIORY
AXIORYは、顧客資産の全額を信託保全している海外FX業者であることから、大口取引で得た利益を出金することが可能である海外FX業者として知られています。
XM同様、数千万円以上の出金実績もあるため、出金トラブルに巻き込まれることはないでしょう。
iFOREX
iForexは1996年から海外FXのサービスを提供している海外FX業者であり、SNS上では、大口取引者による億越えの出金実績も見られています。
iForexは、ロスカット水準が0%であることからも、ハイレバレッジを最大限に活かすことができる海外FX取引所でもあります。
1億以上出金できる海外FX業者の選び方
1億円以上の大金を出金でき、大口取引に向いている海外FX業者はどのように選べばよいのか、その方法を解説していきます。
金融ライセンスの有無
金融ライセンスは投資事業の運営権のことであり、取得している業者は安全なFX業者であると考えられます。
先に紹介した4つの業者はどれも信頼性の高いライセンスを取得しています。
ライセンスを保有している海外FX業者は、安全に大口取引ができ、出金トラブルも発生しないでしょう。
分別管理・信託保全の導入
顧客の資金を別口座に安全に保管しており、顧客資産を業者の資産と別で管理している業者は、大口取引で得た利益もしっかりと別で確保しているでしょう。
顧客の資産管理をしっかりとおこなっているFX業者は出金でトラブルが起きにくいです。
日本語サポートの有無
1億以上出金できる海外FX業者かどうか見極める際は、日本語サポートにも対応しているかを確認しておきましょう。
万が一出金でのトラブルが発生した場合、日本語サポートに対応していると手続きをスムーズに進められます。
海外FXで出金拒否されないための注意点
海外FXで大口取引から得た利益を出金拒否されないための3つの注意点を詳しく解説していきます。
規約違反をしない
海外FXでは、スキャルピングや両建てなどを規約で禁止している業者もあるため、規約違反をしないようにしましょう。
規約違反を理由に、大口取引で得た利益が取り消しとなったり、出金拒否となったりすることがあるため注意が必要です。
口座情報を正しく入力する
大口取引で得た利益を出金する際は、口座情報を確認し、正しく入力するようにしましょう。
海外FXのような海外からの出金で、口座情報を間違えると、トラブルの処理に時間がかかってしまう可能性が高いため注意が必要です。
入金方法と同じ出金方法を使用
海外FX業者によっては、出金方法を指定されている場合があるため、入金時にルールを確認しておきましょう。
入金方法と出金方法が同じでなければならないと指定されている業者もあるため、入出金どちらでも利用しやすい方法を選んでおくことがオススメです。
まとめ|海外FXの大口取引で稼ごう
海外FXでは、ゼロカットシステムや大きな保有ポジション数など、ハイレバレッジを活かした大口取引を行うための取引環境が整っています。
許容以上の大きな損失を抱えないために資金管理やリスク管理など注意するべき点はありますが、少額からでも大口取引で大きな利益を狙うことができます。
大口取引に向いている海外FX業者も紹介しましたので、業者を選ぶ際にぜひ参考にしてください。
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