FXジャイアンツを始め海外FXには商品によって取引できない時間帯があります。
この記事では、FXジャイアンツの取引商品のスプレッドと併せて取引時間をまとめました。
ぜひ参考にしてFX取引に挑戦しましょう。
FXジャイアンツの取引時間
平日24時間いつでも市場が開いているFXですが、時間帯によっては取引できないケースもあります。
果たしてそれはどのようなタイミングなのでしょう?以下ではFXジャイアンツの取引時間について解説します。
夏時間と冬時間で異なる
まず海外FXの場合、夏時間と冬時間ではそれぞれ取引時間が異なるということに注意しましょう。
海外FX業者であるFXジャイアンツの場合、欧米でサマータイムが始まると取引できる時間帯にズレが生じます。
取引時間は月曜日から金曜日まで24時間、サーバー時間で稼動します。サーバー時間はGMT+2(サマータイムはGMT+3)となります。
(参照)F&Q|FXジャイアンツ公式
海外FXを始める際には、夏時間と冬時間の違いに注意を払いましょう。
クリスマスや年末年始の取引時間
FXの市場は平日24時間いつでも開いているのですが、クリスマスや年末年始の時期は世界中の市場がクローズするので、取引できなくなります。
具体的な取引時間についてはFX業者によって違いがあります。
年末などにFXジャイアンツで取引する予定がある場合は、事前に時間を確認しましょう。
各国の祝祭日で取引時間が変わる
FXジャイアンツなどの海外FX業者を利用する場合、それぞれの国の祝祭日が理由で取引時間が変更される場合があります。
例えば日本では馴染みのないイースターの時期になると、取引できる時間帯がズレることがあります。
FX業者によっては市場そのものが閉じることもあります。
2023年4月の各国の祝祭日と証券取引所一覧
2023年4月の祝祭日というと、イースターがあります。
取引時間の影響を受ける証券取引所というと、アイスランド証券取引所、アイルランド証券取引所、ロンドン証券取引所、シドニー証券取引所、ウィーン証券取引所、などがあります。
FXジャイアンツ以外にも多くの取引所が影響を受けます。
特定のエキゾチックペアの取引時間
エキゾチックペアといえば、政治的な不安定さなどが要因でレートの変動リスクが非常に大きくなる、ハイリスクハイリターンな取引が見込まれやすい通貨ペアのことです。
FXジャイアンツでエキゾチックペアの取引をする際には、他の通貨ペアとは異なる取引時間となるのでチェックしておきましょう。
USDRUB・EURRUB
USDRUBとEURRUBはFXジャイアンツで取引可能なエキゾチックペアです。
取引時間は、10時00分から18時00分までとなります。
取引可能な時間を過ぎてしまうとトレードができなくなりますので、新規注文もしくは決済注文をする際には時間に間に合うように注文を入れましょう。
USDCNH・EURCNH
USDCNHとEURCNHはFXジャイアンツで取扱のあるエキゾチックペアです。
取引時間は、03時00分から24時00分までとなります。
CNHはオフショア人民元のことです。
24時から深夜3時の時間帯になるとトレードができないので、深夜になる前に取引をすると良いでしょう。
USDBRL
USDBRLはFXジャイアンツで取扱のあるエキゾチックペアです。
取引時間は、13時00分から22時00分までとなります。
BRLはブラジルレアルのことです。
取引可能な時間帯がお昼から深夜にかけてとなりますので、仕事が終わってからの夜間帯であっても取引できる通貨ペアでもあります。
FXジャイアンツの取扱商品の取引時間一覧
FXジャイアンツでは為替だけでなく、メタル、インデックス、コモディティなど多様な金融商品を取り扱っています。
それぞれの取引時間について解説します。
おすすめのトレード時間に関しては、下記動画も参考にしてみてください。
FX・為替
為替を対象にしたFX・為替は、FXジャイアンツの取引商品の一つです。
レバレッジを活用することで、国内FX以上にハイリスクハイリターンな取引が可能です。
取引時間についてですが、エキゾチックペアなど、一部の通貨ペアに関しては取引可能な時間帯が他とは異なります。
FXジャイアンツのFX・為替の取引時間
FXジャイアンツではレバレッジを活用したFX・為替の取引ができます。
その取引時間は、月曜日の00時00分から始まり、金曜日の24時00分に終了します。
夏時間の時はGMT̟+3、冬時間ではGMT̟+2がそれぞれ適用されるので、サマータイムにおける時間のズレに注意しましょう。
FXジャイアンツのFX・為替の主なスプレッド
FXジャイアンツのFX・為替におけるスプレッドは、通貨ペアによって異なります。
さらに、取引時間によってスプレッドが変化することがあるので注意しましょう。
例えばAUDUSDの場合、最小スプレッドが1.3、平均だと1.61となり、EURJPYの最小は1.3、平均は2.13、といった具合となります。
メタル
メタルや貴金属は、FXジャイアンツで取扱のある取引商品の一つです。
XAUUSDやXAUEUR、XPTUSDなどが取引対象となります。
取引をすることでスワップポイントなども発生しますので、トレードをする際にはスプレッドや取引時間のみならずスワップポイントにも注目してみましょう。
FXジャイアンツのメタルの取引時間
FXジャイアンツのメタルの取引時間は、サーバー時間GMT̟+2を基準とし、24時間取引可能で、月曜日00時00分から金曜日24時00分まで、となります。
夏時間の期間中は、サーバー時間はGMT+3が適用されます。
夏時間と冬時間で取引時間が変化するので気を付けましょう。
FXジャイアンツのメタルの主なスプレッド
FXジャイアンツのメタルで取引をする場合、取引時間によってスプレッドが変化することもあるので注意しましょう。
その主なスプレッドですが、XAUUSDの最小スプレッドは41、平均は41.13です。
XAGEURの最小スプレッドは4、平均スプレッドは4.84、となります。
指標・インデックス
FXジャイアンツでは、S&P500やUK100などのインデックスを対象に取引を行えます。
取引時間によってはスプレッドが変化することもありますので、事前に最小スプレッドや平均的なスプレッドなどもチェックしておくと、トレードをする際に役に立つのでおすすめです。
FXジャイアンツの指標・インデックスの取引時間
インデックスなどの取扱のあるFXジャイアンツですが、取引時間はサーバー時間で月曜日00時00分から金曜日24時00分までとなります。
冬時間ですとサーバー時間はGMT+2を適用、夏時間だとGMT+3をそれぞれサーバー時間に適用することになります。
FXジャイアンツの指標・インデックスの主なスプレッド
FXジャイアンツでインデックスを対象に取引をする場合、取引時間によってスプレッドが変化することがあります。
その主なスプレッドですが、AUS200CASHの最小スプレッドは300、平均は439.45です。
EU50CASHの最小は16、平均は17.78と、選ぶ対象によってスプレッドは変化します。
商品・コモディティ
商品・コモディティの取扱がFXジャイアンツにはあります。
トレードをする際には、取引時間だけでなく、最小のスプレッドから平均のスプレッドまで事前にチェックしておきましょう。
トレードできる取扱銘柄というと、ココアやコーヒー、コーン、コットン、など様々な銘柄が用意されています。
FXジャイアンツの商品・コモディティの取引時間
FXジャイアンツで商品・コモディティを対象に取引をする場合は、夏時間と冬時間での取引時間に注意しましょう。
取引できる時間というと、サーバー時間で月曜00時00分から金曜24時00分までとなります。
夏時間はGMT+3、冬時間はGMT+2をそれぞれ適用することになります。
FXジャイアンツの商品・コモディティの主なスプレッド
商品・コモディティの各銘柄のスプレッドは、取引時間に応じて変化します。
取引をする際にはFXジャイアンツの最小スプレッドだけでなく、平均にも注目しましょう。
その主なスプレッドというと、COCOAの最小スプレッドは80、平均も80です。
コーヒーは最小50、平均は50.72、となります。
先物
FXジャイアンツでは先物の取引も可能です。
先物取引は取引時間によってスプレッドが大きく異なりますので、トレードの際には事前にスプレッドをチェックしておきましょう。
FXジャイアンツの先物の取引時間
先物取引をする際には、FXジャイアンツの取引時間を事前にチェックしておきましょう。
取引できる時間は、サーバー時間で月曜00時00分から金曜の24時00分までとなります。
夏時間はGMT+3を適用、冬時間ではGMT+2をそれぞれサーバー時間に適用することになります。
FXジャイアンツの先物の主なスプレッド
FXジャイアンツの先物のスプレッドは、取引時間によってはかなり大きく変化する可能性があります。
その主なスプレッドというと、AUDの最小スプレッドは3、平均は16.87です。
AUS200の最小は10、平均は10.16で、UKOILの最小スプレッドは3.00、平均は4.21となります。
株式
株式を対象にFXジャイアンツでは取引ができます。
取扱のある株式の主な銘柄というと、アップルやMicrosoft、Googleなどの世界的な大企業の銘柄が用意されています。
取引時間によってはスプレッドが大きく変化する取引商品となりますので、時間帯やスプレッドにも気を配りましょう。
FXジャイアンツの株式の取引時間
FXジャイアンツの取引時間は、サーバー時間で月曜00時00分から金曜24時00分までとなります。
株式の取引をする際にはサーバー時間を準拠にして取引時間をチェックしましょう。
サーバー時間は冬時間の場合はGMT+2、夏時間ではGMT+3をそれぞれ適用した時間となります。
FXジャイアンツの株式の主なスプレッド
FXジャイアンツで株式の取引をする場合、取引時間だけでなくスプレッドにも注意しましょう。
スプレッドは時間帯によって大きく変化します。
その主なスプレッドというと、NIKEの最小スプレッドは10、平均は11.71です。
PEPSICOの最小は35、平均も35、と銘柄によって違いがあります。
FXジャイアンツの取引時間に関する注意点
海外FXの取引をする際には、取引可能な時間内にトレードをする必要があります。
以下ではFXジャイアンツの取引時間について注意すべきポイントを解説します。
FXジャイアンツの取引時間外は注文や出金ができない
FXジャイアンツで取引をする際には、取引時間内にトレードを終わらせるようにしておきましょう。
というのも、時間外になると取引ができず、注文や出金ができなくなるからです。
取引ができないといざという時に決済ができず、予期せぬ損失を被る恐れがあるので時間内に取引は終わらせておきましょう。
取引時間外は強制ロスカットされない
FXジャイアンツで取引をする時、含み損が大きくなるとロスカットされる恐れがあります。
ただし取引時間外ではレートが動かないので損失が出る心配がなく、ロスカットはされません。
もちろん、市場が開いてレートが動き、その結果として損失が拡大すればロスカットの対象になるので注意しましょう。
取引時間外は自動売買ツールも停止
取引時間が終了すると、FXジャイアンツの自動売買ツールも停止となります。
時間外では取引そのものができず、自動売買もできず、市場は完全に休場となります。
土日などの市場が閉じている時間帯はトレードに参加できないので、取引以外のことに時間を費やした方が良いでしょう。
週末のポジション持ち越しはリスクが高い
確かに土日などの週末は市場が閉じているのでFXジャイアンツでの取引はできないです。
しかし、週末だろうとレートは動いているので、月曜日の市場がオープンしたタイミングの急激な変動で損失が出るリスクがあります。
週末などの取引時間外のポジションの保有は変動リスクが高いので注意しましょう。
チャートが動いていても取引不可の時間がある
たとえチャートが動いていたとしても、FXジャイアンツのメンテナンスなど特定の理由が原因で取引不可になることもあります。
このような特別な理由が原因で取引時間中であっても取引できない場合は、原因が解決されるまで待機しましょう。
解決され次第、トレードを再開できます。
取引時間内でも取引できないケースがある
FXジャイアンツではたとえ取引時間内であってもトレードに参加できないケースが存在します。
例えばメンテナンス中などのサーバー側に原因があるケースや、ネット環境が不安定などトレーダー側に原因があるケースが想定されます。
時間内なのに取引できないという場合は、まずは原因を調べましょう。
MT4/MT5の表示時間と日本時間は異なる
FXジャイアンツではMT4などのプラットフォームを使用したトレードができます。
このMT4もしくはMT5の取引時間は日本時間とズレていることがありますので注意してください。
MT4の時間を日本時間に修正したい場合は、インディケーターよりローカルタイムを選択することで修正可能です。
カスタマーサポートの受付時間と取引時間は異なる
FXジャイアンツの取引時間はサーバー時間を準拠にしているので、カスタマーサポートの時間とズレていることがありますので注意してください。
カスタマーサポートのメール受付は24時間いつでも可能です。
ただし、ライブチャットでの対応時間は、平日の14時から24時までとなります。
夏時間と冬時間が切り替わるタイミング
FXジャイアンツでFXの取引をする際には、夏時間と冬時間の切り替わるタイミングに注意しましょう。
サマータイムの期間中は、取引時間がズレるからです。
アメリカのサマータイムは3月第2日曜日から11月の第1日曜日までとなりますので、このタイミングで時間を切り替えましょう。
FXジャイアンツの取引時間外にできること
平日であれば24時間いつでも取引可能な海外FXですが、取引できない時間帯は何をすれば良いのでしょうか?
以下ではFXジャイアンツの取引時間外でできることを解説します。
海外FXの勉強
取引時間が終了し、FXジャイアンツでの取引ができない時間帯になりましたら、一旦取引は終了して勉強時間に費やすと良いでしょう。
FXは常に勉強の必要な分野です。
初心者から上級者まで、常に改善が求められるだけに、取引できない休日などはまさに絶好の勉強日和となります。
過去の取引履歴をチェックする
取引時間が終わりましたら、過去にどのようなトレードをしたのか、FXジャイアンツの過去の売買の取引履歴をチェックしてみましょう。
過去の売買を検証することで、なぜ失敗したのか、どうすれば成功できたのかを調べることができます。
海外FXの利益率を高めるためにも、過去の取引を検証しましょう。
トレードの練習をする
FXジャイアンツの取引時間が終わったからといって、必ずしも取引できないわけではないです。
デモ口座などを利用すれば、たとえ時間外であってもトレードの練習ができます。
たとえ負けても損失が出ないデモ口座であれば、いくらでも練習が可能です。休日などを利用してぜひ練習してみましょう。
無料VPSレンタル
FXジャイアンツではVPSの無料レンタルサービスを行っています。
週末を迎えてトレードが終了し、取引時間外になりましたら、VPSがどのようなものなのか、試しに使ってみるのも良いでしょう。
VPSの使用方法を学ぶことで、今までとは異なる取引のアプローチができるようになります。
EAのバックテスト
取引時間が終了すると、EAによる自動売買も停止するのでトレードができなくなります。
しかし、FXジャイアンツでの取引ができないからといって検証の作業まで出来ないということはないです。
本来であれば時間のかかるEAのバックテストも、週末などを利用すれば存分に行えるのでオススメです。
FXジャイアンツの取引時間に関するQ&A
これからFXジャイアンツでFXの取引をするにあたって知っておくべきことはあるのでしょうか?
取引時間に関してよくある質問を以下で紹介します。
FXジャイアンツの取引時間は何時から何時までですか?
FXジャイアンツの取引時間はサーバー時間で月曜00時00分から金曜24時00分まで、となります。
サーバー時間は夏時間と冬時間で異なります。
夏時間の場合はGMT+3を、冬時間ではGMT+2を適用しましょう。
サーバー時間の23時から02時まではスプレッドが広くなることがあります。
FXジャイアンツは土日も取引できる?
FXジャイアンツに限らず、海外FXでは土日だと市場が閉じるので取引できないです。
取引時間が終わりますと、ポジションの決済などができなくなりますので、土日にポジションを持ち越したくないという時は、取引可能な時間が終わる前にポジションを決済しておきましょう。
FXジャイアンツのレバレッジは?
FXジャイアンツのレバレッジは最大1000倍です。
取引時間によってレバレッジが制限されるといったことはないので、いつでも最大のレバレッジでトレードが可能です。
ただしレギュラー口座と違ってゼロスプレッド口座ですとレバレッジが最大500倍となりますので注意しましょう。
FXジャイアンツの取引時間まとめ
FXジャイアンツは最大1000倍の取引ができるなど、海外FX業者の中でも一際ハイリスクハイリターンなトレードができる海外FX業者です。
基本は24時間、月曜日から金曜日まで取引可能です。
しかし、週末などの市場が閉じている時は取引時間外となりますのでトレードができなくなります。
一旦取引可能な時間を過ぎるとポジションの決済ができなくなるので注意しましょう。
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